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2011年4月9日土曜日

珪藻土の断熱効果

晴れの午前中の日差しの時。
模様のようになっているのは、下塗りではなくそういう
塗り方。色・模様については、また別途レポ。
さて、新しい家のもっとも特徴的なものとして、「珪藻土」があります。
珪藻土そのもののお話は、以前の記事「珪藻土を塗り始めました」をご参照ください。
要約すると、発泡スチロールのような(実際の穴はミクロレベル)断熱効果があるんです。

で、その断熱効果の威力ですが、端的に言うと

メチャ温い!
下手すると、暑いぐらい!?


もう少し具体的に書くと、ボクが退院して新しい家に住み出したのが、3月25日。一度ほど寒の戻りで少し寒い時があったと思いますが、上半身が寒いという感じがないんです。
夜にちょっとひんやりしたときに、嫁が病床のボクを気遣って(と嫁に気遣って書いておこう)エアコンをつけてくれるのですが、

設定温度は18度。
1時間ほどしたら、ボクが暑い!と切ってしまうほど。
ε=ε=┏( ・_・)┛OFF!

といえば、もう少しイメージが湧くでしょうか。
もう4月も入れば暖房の必要もなく、ときどき裸足が冷たく感じて靴下を履く程度。


先日、はつみホームの日笠さんが来てくださって、断熱のことをいろいろ話をしていました。
今までは、グラスウールを2重にして施工をしていたのが、
・今回グラスウールの入手が困難だったため、断熱ウレタン吹き付けを導入
・屋根裏の部分は、今まで通りグラスウール2重施工
・フラット35の断熱基準クリア仕様で、床にも分厚い断熱パネルを導入
と、つい数年前と比べると、ものすごく断熱にコストがかかっているとのことでした。

床の断熱パネル。手では割れない分厚さ。
今まで、真冬に家の中で白い息を吐いていたボクたちからすると、
ここは楽園です。
常春の国です。

さ、後は梅雨の湿気をどこまで快適にしてくれるか、
夏の暑さ、真冬の寒さのレポートですかね。

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