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リンク先:新築建替えの費用は結局いくらかかったのか?(2012年2月8日 もぐ)

2010年9月1日水曜日

うちの建て替えローンの資金計画

うちのというのは違うかもしれませんが、例えばこういう考え方はどうでしょう?というものです。厳密な計算なんて、ハウスメーカーさんの営業さんが考えてくれます。
あくまで、プランの参考として考えてみました。

【まずはベースの資金】
ある程度予算がわからないと、家探しなんてできないものです。
例えば、今のマンションなどの家賃が5万円としましょう。

5万円×12ヶ月×25年=1500万円

25年というのは、現在36歳のボクが60歳まで働けるのは、60-36=24歳で、約25年としています。
これがボクの考えた1500万円という根拠の元です。

【予算に余裕を持たせてみる】
お気に入りの家が見つかっても、あれやこれやと要望が出てくるものです。
予算に余裕があれば、そういったものにもある程度対処できます。

そこで、嫁にも協力してもらうことを考え、ローン返済25年のうちの10年間だけ、毎月3万円のペースでバイトかパートを頑張ってもらう。これで、
3万円×12ヶ月×10年=360万円

上記2つを足すと、おおよそ予算は1800万円。
これが、本当の上限とし、1500万円は目標として設定できました。

【返済プランも考えてみる】
ボクの場合、今まで働いてきた会社は規模が比較的小規模でした。よって、「ボーナス」なるものが大変に不安だったので、一切計上しませんでした。よって、ボーナス月の返済金額の加算はなしです。

こういうのに便利なのがローンシミュレータという奴です。
今では「フラット35」が低金利で、政府からの金利引き下げ優遇もありますので、こちらのローンシミュレータを使用してみましょう。

例えば、1500万円の予算として、頭金500万円を用意できるなら、
ローンで借りる金額は1000万円となります。ボーナス返済を0%、通常金利2.19%(姫路信用金庫の金利を拝借)としますと、入力内容は下記の通り。

で、返済のプランは下記の通り。

月々の返済は3万円程度となります。これなら、新しい家を手に入れることを考えると、ボクとしては許容範囲です。というか、他の人ならローンで毎月10万円とか、ザラ?平均?ぐらいのようです。

注意いただきたいのが、最終的に支払う額は、1325万円。
つまり金利として325万円かかる訳です。うちとしては、この325万円を焦点に当てるかどうかでモメました。月々3万円の返済で真新しい家を手に入れるポイントに注目するか、35年後に325万円浮いていることをポイントとするか。
というか、後者の選択はつまり、現金一括支払い以外に術はないのですが。

ボクの場合は、嫁と現在の家計や保険・年金予定額をもとに、生涯収入と生涯支出を概算して、どこまでを予算とするかを決めました。

予算はあくまで1500万円にギリギリまでこだわるっ!

それが、このブログのタイトルでもある、
「諸費用(解体費・諸手続き(登記料、各種申請料、印紙、外構費等))全部込みで目指せ1500万円」
となったわけです。

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それより「新築 1500万円」でGoogle・Yahoo上位の方が大事だけど。