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リンク先:新築建替えの費用は結局いくらかかったのか?(2012年2月8日 もぐ)

2010年12月29日水曜日

耐震金具もバッチリです。

a= b= c=筋交い d=土台 e=基礎
ボクの中で耐震補強といえば、筋交い(すじかい)と呼ばれるもので、補強するイメージでした。
筋交いとは、梁と柱だけの長方形の構造では、横揺れに対してペシャっと平行四辺形型に歪んでしまうので、筋交いを対角線上に入れる事で補強するというものです。
建築基準法で、一定の割合で筋交いを使用する事は義務づけられているそうです。
(出典:全て、wikipedia - 筋交いの受売りw)

いや、それ自体に間違いはないんですが、堀先生のページに興味深い記事がありましたので、ご紹介します。


ちなみに、堀先生とはボクの家を建てる際に、JIOの検査以外にも第3者検査を行なってもらっている、一級建築士さんです。(参考記事:第3者検査→基礎の立ち上がり 生コン打設完了
ホールダウン金物とかいうそうで。
この先生のページに気がついたのは、「耐震金具」で


Google検索すると、なんと2位


に出てきたのです。(σ゚∀゚)σサスガ!

はつみホームさんからも写真をいただいてましたので、公開。これが、耐震補強の金具です。 


で、簡単にいいますと、


筋交いを入れるだけではダメですよ、と。

柱がスポンと抜けてしまっては、元も子もないので補強しましょう。
というものでした。
ボクの家は、ちゃんと「N値計算」もされて補強されています。(分厚い検査マニュアルに書いていた (´Д⊂読むのタイヘン

ん?「N値計算」?という人は、あらためて堀先生の記事(下の方)をちょっと読んでみてください。
わからなくてもいいんです。最悪、家の設計書を見せてもらったとき、

(#゚Д゚)あ?N値計算はどうなってるか見せてんか?」


と呪文のように唱えてみて、返事がなければ、そのハウスメーカー・工務店は


ぁゃしぃΣ(゚∀゚;)


と思ってよさそうです。さぁ、あなたもLet's 復唱 ->「N値計算」

3 件のコメント:

  1. もぐさん、あれはホールダウン金物ではありませんよ。
    柱どめの金物です。
    ホールダウン金物は、基礎工事の時から、ひときわ でっかく 突き出ていた アンカーボルトの巨大バージョンみたいなやつです。
    それと、もぐさんちは 筋交いではなくて 耐力壁は全て構造用合板を用いています。

    返信削除
  2. んふっ、筋交いは耐久の記事を書くには欠かせないと思って、あえて書きましたw
    ん?ホールダウン金物って、あの写真の丸くくり抜かれた穴から、
    ちょっと顔を出しているニヒルなアイツのことじゃなかったんですか???

    返信削除
  3. ニヒルなあいつは、アンカーボルトくんです。
    アンカーボルトくんと、ホールダウン金物は、別物なんです。
    アンカーボルトは、基礎と土台をつなぎ合わせるためのもの。
    ホールダウンは、基礎と柱をつなぎ合わせるもので、もぐさんちでは、家の四角に入っています。

    ちなみに、写真のアンカーボルトの両側で、柱と土台をつなぎ合わせているプレートが、柱どめ金物です。

    他に、L字型のもあります。

    返信削除

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