タマホームにも行ってみました。

タマホームのウェブサイト
好きですけどね、徹底したブランドカラー
の打ち出し方は。

頑丈さではグゥーーーレイトォーーーな、セキスイハイム。
もちろん、価格もグゥーーーレイトォーーーでした。

憧れではありますが、
頑丈＝ No.1 ではありますが、ない袖は振れません。ハッキリ言って低所得者です。
お小遣いは月１万円（しかもほとんど食費）で過ごしている中年サラリーマンです。
貴族の方が住まわれるような家ではなく、もう少し現実味のある家も探さねば。と、出向いてみたのは、

タマホーム。

「坪単価」なんてものはよくわかっておらず、ちょっと調べてみたらなんてことはない。
施工にかかる費用を、施工面積で割ると、坪当たりのコストが出るわけです。どれだけ、１坪にお金をつぎ込んでいるかの平均値ですね。これが、なんの目安にもならないことは、後で知るのですが。

それでも、セキスイハイムでは施工面積が98m²約30坪で、2500万円だから、
坪単価は、2500万円÷30＝83.3万円　・・・ん？なんかおかしいなものすごい高いぞ？
高いセキスイハイムでも、坪単価60万円と聞いていたけど・・・

そう、坪単価は諸経費・解体費用等は含めないんです。

そんな、坪単価。タマホームでは、25.8万円とうたっています。
もちろん、純粋な建物本体価格ですから、実際に家を建てるための出費を建坪で割ると、もう少し伸びるでしょう。それでも、タマホームなら坪単価80万円はいかないでしょう。

そんなわけで、神戸新聞ハウジングセンター加古川から、もう少し離れたところにタマホームの加古川展示場がありました。
そこで待っていたのは、なんと！

みのもんた！！！

写真は本文とあまり関係ありません

に、なんか雰囲気そっくりな営業の方でした。
すでにセキスイハイムに行ってみていること。予算が1500万円のこと。ハウスメーカーの展示場では、大きすぎてさっぱり実際の家の感覚がわからないこと
などを伝えると、ちょうど展示場に建坪36坪ぐらいの展示場を見せてもらいました。

「感覚的には、１階の部屋が１つ多いかなぁ？ぐらいに思ってもらったらいいですね。」

と言われましたが、１部屋少なくなったとしても、これは実に広い！と感じました。

「こんなに広くなるもんなんですか？」
「少なくとも今の家よりは新しくなりますし、築年数からすると建て方も随分変わっていますからね。」

営業の方の話を聞くと、その方自身の家もタマホームで建てられたとか。
安さで売っているけれど、今は建築基準法の制限や、姉歯事件のこと、なにより単純に技術の進歩で、格段にいい家が住めるとのこと。

「お金って大事なんです。家のために多額のローンを組んで、そのために外食も旅行も行けなくなると、何のための人生かわからなくなると思うんです。」

なるほどね。確かに、それもそうだ。
しかも、正直家の中に入ってしまえば、鉄骨も木造も何もわからなかったりするwww
でも、逆のことを言えば、どこのメーカーや工務店に頼んだところで、間取りも大きく変わることはないし、内装も大きく変わることはない。自分たちの望むようにしてくれるわけだ。

低価格でも、それはそれでと納得し、さっそく見積もりも依頼した。
失礼ながらセキスイハイムで作ってもらった、間取り図も参考として渡しておき、間取りプランとその見積もりと建物以外にかかる全ての出費を参考に出して欲しいと頼んで、展示場を後にしました。
だいたいの金額はその場で聞かせてもらい、1200万円。うーん、これはタマホームに決めざるをえないかもな。